ピーターが『おどおどした受け』な話


テディビリ誌作家アンソニー・オリヴェイラ氏「半世紀に渡りおどおどした受けとして芸術的描写されて来たピーター・パーカー、こちらが確実にその最新版です」

[画像:あめすぱ誌23号表紙]


テディビリ誌作家アンソニー・オリヴェイラ氏「世界一おどおどした受けとして描写される事こそ最も良いピーター描写」

テディビリ誌作家アンソニー・オリヴェイラ氏「効果的ピーター・パーカーを書くコツとは、ピーターはいつだってただ快楽堕ちするまでがっつり犯される必要がある子ということを覚えておく事/総受けヒーローだから」


(*ディ●ク言ってるけどやや丸めさせてもらいました💦

腐女子よりスパイディ総受けガチ…)

テディビリ作家アンソニー・オリヴェイラ氏「(笑)これが隣にしまってあった本の文字通り最初の頁『お前の中にはいつだって…満たされない部分がある』」

テディビリ作家アンソニー・オリヴェイラ氏「デップー『俺の受けとして生きろ!』さり気に匂わすどころか、ここでもはっきり書かれちゃってる」

[画像:SMDP誌8号]



作家アンソニー・オリヴェイラ氏「ピーター・パーカーがアベンジャーズに加入し良い点は、スティーブが話しかける不安症受け君がもう一人できること」

作家アンソニー・オリヴェイラ氏「これが実際のコミックの実際の頁に登場した事を皆思い返そう。ピーター、そんな必死にアピールしないの!!」


[画像:アベスパ誌5号]


作家アンソニー・オリヴェイラ氏「明らかに、僕はスパイディとスティーブのCP(*キャプスパ)は推してません、だってピーターはバートだからデッドプールかヒューマントーチみたいなアーニーと付き合わなきゃ」

(*セサミストリートの仲良し。オリヴェイラ氏のスパイディ推しCPはデプスパと🔥🕷)


作家アンソニー・オリヴェイラ氏「僕は強くバート&アーニー説を推したい、ピーターにはただ『きっと大丈夫だよ』と言ってクッキーをあげる(*安心させ甘やかしてくれる)誰かが必要なんだ」

(*画像にはちゃんと引用元つけないとだよ、オリヴェイラ氏~😖🙏)



[クィアが自己投影できるクィアキャラが漫画に必要って話]


作家アンソニー・オリヴェイラ氏「僕が子供の頃漫画にクィアキャラなんていなかったからね。自分らしさを感じられるのは"それっぽい"キャラだけだった」

司会「僕がスパイダーマンに惹かれたのは、『親に徹底的に正体を隠してる』ってこと。

おばさんは自分の事を『スパイダーマンは化け物だ、悪党だ』と思ってる。だから隠さないといけなかった、知ればおばさんが酷く辛い思いをする。僕からしてみれば、知れば危険だからって理由じゃなく。絶対おばさんには言えないと。クィアファンがヒーロー物のお約束をよく理解できるのはそれが理由だと思う」

ファン「『敵から家族を守るため』に隠さなくちゃいけないん"じゃなくて"、特に具体的に"メイおばさんがスパイダーマンは悪いと思ってるから"、スパイダーマンは正体を隠すというスパイダーマンとその秘密の正体の関係性と、それがまさにクィアだってやつ。鋭い考察だなぁ。O__O」

作家アンソニー・オリヴェイラ氏「僕がピーター・パーカーを理解できるのは、自分の家族が『世間の敵の悪党(*宗教上同性愛は禁忌なため)』を語る人達で、『僕がその悪党』だと知ったら家族にどう思われるんだろうって気持ちを、痛いほど知っているから」


ゲーム作家「どっちが『秘密の正体』?ピーター・パーカー?スパイダーマン?(投票結果はピーター)」

作家アンソニー・オリヴェイラ氏「表面を飾るものじゃない、日々の"日常の"正体の方だよ。だから"スパイダーマンが"秘密の正体を持ってる、秘密の正体とは"ピーター・パーカーということ"」

(*「ピーターはスパイダーマンなことを親に言えない(家族にゲイなことを言えない)」と逆説的だけど、「セレブリティとして顔が売れてるスパイダーマンが世間から必死で隠す本当の素顔(=ゲイ)」とも言える…って感じ🤔❓)

🌜✨まったりスパイディ周りいろいろ

アメコミネタバレ注意★特に今週のスパイディ+デッドプール+ヴェノム