【DPtE/デッドプール:ジ・エンド】★ネタバレ★デッドプールが有名ヒーローと寝てファンが騒然な話
★ネタバレ★
[女性とH後](ベッドで半裸の二人が事件発生の警報で着替える。女性はシルエットで見えない)
デッドプール「なあここ隠しカメラあるんじゃ?」
女性「だといいけど!」
デッドプール「本気か―?カメラなら俺が"持ってる"ぜ。生配信がお望みならそのプリケツ俺が生で思う存分―」
女性「冗談!『プリケツ』を手近に見たければ―清廉潔白に生きなさい、友よ」
デッドプール「(恭しく指先に口づける)了解です。禁欲の脅し程、善人を善人でい続けさせるものはないな(キス)」
女性「私には運良く、あなたは何でも分かりやすいからね、ウェイド・ウィルソン。外見と中身が常に一致してる」(*デッドプールの体に傷がない。善行中=イケメン版ウェイド?)
デッドプール「つまり下の毛も金髪で髪色と一致してるから俺が本物の金髪だと信じたと?」
女性「(下ネタなんて)本当子供なんだから」
デッドプール「でも俺は"お前の"子供さ。待て…今のはセクシーじゃなかった。忘れてくれ―」
女性「忘れた」
(女性がキャプテン・マーベルと明かされる)
Dedapool The End #1 process peek... pic.twitter.com/huTdTPfVuA
— Mike Hawthorne (@MikeHawthorne) February 1, 2020
[男性とH後](ベッドで半裸の二人が事件発生の警報で着替える。前回と同じ場面、相手は同じシルエットだけど今度は男性)
デッドプール「なあここ隠しカメラあるんじゃ?」
男性「スタークの事だからな、あるかも」
デッドプール「いや冗談のつもりが鳥肌だわ。あいつ顎鬚だし」
男性「意味不明。なんで顎鬚が関係ある?」
デッドプール「お前本当純粋だな(指先にキス)ウザい程と言われないか?」
男性「言われる、君に。いつもいつもね。『新雪のように純真』って。アハハ」
デッドプール「俺は『(おしっこで汚された)"黄"雪のように純真』って言ったはずだぜ。トニーの好色顎鬚の事ばっかり考えるの止めて偶には人の話も聞けよ」
男性「(妬くなんて)君は本当馬鹿だなぁ」
デッドプール「でも俺は"お前の"馬鹿さ(キス)」
男性「それをお忘れなく」
(*前頁ダッチワイフにスパイディマスク被せてデプスパ匂わせるのがあざとい!女でも男でも抱いた後は甘ったるく口説くデッドプールさんだよ💗)
【DPtE/デッドプール:ジ・エンド】★ネタバレ★デッドプールが寝た男の話・皆さんの反応
🔥君なんて昔、姉の夫リードと並行世界では超さり気なく同性結婚してた!それ考えると別世界前提ならデプスパ結婚もありな気はするけど…H事後はあからさま過ぎたのかな。SMDP誌であれだけやらかしたケリー期デッドプールさんでも、看板息子堂々と抱く許可はやはり会社から貰えなかったのね~😢
BFレビュー「お喋りな傭兵がどうやって最期を迎えるのか、そして誰がそれを伝えるのか考えたことは?となると明らかにデッドプールを再定義したあの人しかいない、ジョー・ケリーだ!でも画は誰が?そりゃあエド・マクギ…。待った、違う…マイク・ホーソーンだ!
でもどうやってウェイド・ウィルソンがとうとう最期を迎えるのか。そりゃあこれしかない、輝かしい栄光に包まれて死ぬ!どうやってデッドプールのようなほぼ不死の男に引導を渡す?完全消滅!しかもそれは始まりでしかない!」
MCレビュー「マーベルの【ジ・エンド】本は僕らの大好きなヒーローたちがいつかは迎える終わりを見せてくれる。通常は愛するヒーローたちへの痛ましい最後への喝采だ…デッドプールは別として。再生する男がどうやって実際に死ねる?」
その答えを出すのに相応しいのは最もデッドプールを書いた作家の一人ジョー・ケリーしかないだろう。デッドプールの死を書く中でその人生を祝うため、ジョー・ケリーは彼の歴史から彼をとても楽しいキャラにした複数の側面を引き出した。
最初から最期まで楽しい本だ。デッドプールを見事なキャラクターにしている理由を余すところなく完璧に捉えている。皮肉と暴力と温かな心を程よくブレンド。素晴らしい画にも支えられてる。製作陣が絶好調の本だ」
WSMCレビュー「ジョー・ケリーはデッドプールを定義した作家だ。余りに素晴らしい仕事をしたからデッドプール誌単独でオムニバス(作品集)まで作られたぐらいだ。
そして他の作家にはほとんどできないウェイドに生き生きとした命を吹き込んだだけでなく、思いがけない内省的な方法でウェイドに死を齎した。
筆致はスムーズでケリー期デッドプール誌読者なら期待通りの不遜な特徴を持ってる。素早く、楽しめ、自虐的、しかも少々入り組んでる。それも皆が大好きな第四の壁を壊すやり方でなく。まるで最後の作品のようだ。題には適切だけど、達成感には欠けた。
ひと時、僕はこの本を心から楽しんだ。現代コミックスからはほぼ得られない笑いをこの筆致は齎した。90年代後半に戻ったかのようなノスタルジー。でも今は2020年だし最後ちょっぴり詰め込み過ぎ。面白いし悪い事じゃないけど名映画のように古びた感」
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