【ASM 1】ピーターにはピンクリップ必需品?


ピーター、彼女もいない新居でベッドサイドにリップ置いてる!!しかもやっぱりピンク‼️😂

スパイディお気に入りの「ストロベリーコットンキャンディ」イチゴわたあめ味?🍓💗


ネタバレ注意。(主に試し読み頁が公開されてる部分の訳)


[抄訳][フレピタ]

ランディ「はよ、ピート。朝食にシリアル―の残りカスどう?」

フレッド(ブーメラン)「すまんな諸君、敵地侵攻前に腹ごしらえが必要で。スコーンならまだある…おっと待て、一個踏んでた。この一個を君たちに全部やろう。二人で分け合え」

ピーター「もう怒った😠冷水ポットは注ぎ足さないし朝5時から大音量でゲームして!イヤホンしなよ!」

フレッド「こっちはガチゲーマーの座をかけ外国人と真剣勝負だ。冗談だろ、大音量なしじゃなんのためにこのホームシアターを俺が盗―いや購入したと思う?」



ピーター『(失職しどん底)ぅぅっ、つらい。今この瞬間はただ同情して話聞いてくれる人が欲しいな。ほら―

文字通り泣きつく肩を貸してくれる人』

MJ「ギャハハハハ!😂」

ピーター「MJ、勘弁して―😨」

MJ「ごめん、ごっめーん、だってさぁ―ウケる!あなたの人生って!おかしなことだらけ。『どうも、僕はピーター・パーカー。僕は卒論を盗用したんじゃありません。あれは僕のクローンの体に入った、邪悪なるマッドサイエンティストな僕の天敵が―』って😂」

ピーター「違う違う、ぜんぜん間違えてるよ…あれはクローンの体じゃない、あいつは自分の意識を僕の体に入れたの…😨」


ピーター「いやつまり、今はあいつ僕のクローンの体の中にいるけど、でもぜんぜん別物の話だよ―それに、オットーは僕の天敵じゃない。精々二番手😨(ずっとどんより顔)」


ピーターから🔥、MJからピーターには、「Dude!😂😠」とツッコミが入る😄



部下「しかしわかりませんな、市長、あなたはNYのヒーローに全面戦争宣言したのに―」

フィスク(キングピン)「スパイダーマンにだけは賞賛とお世辞なことか?独立を糧とする者もいれば、他人に承認されたくて堪らず絶えずくだらんジョークを言う者もいる、生涯の敵すら笑わせようと」

フィスク「ウォールクローラーを攻撃し狩り追い回すより、奴を心底"傷つける"には孤立させた方が余程いい。奴が必死で認めて貰いたがってる相手と分裂させる。そして孤独に追い詰められた奴を捉えた暁にこそ、私が―」

部下「捻り潰す!虫のように!」

フィスク「フゥ。もっとましな部下が要る」


[マトピタ]

スパイディ『フィスクさすが。邪悪計画に関してはプロだ』(DD仏頂面)「もー、なんだよDD!そんなの止めてよ!あなたと僕―ピザ友じゃん!ピザ一緒に食べた時のこと覚えてる?(DD無言仏頂面で敵撃破)まああなたは隣に座って匂い嗅いだだけだけど。ヒーローも腹筋維持大変だよね」『でもまあ、僕にも友達がいないわけじゃないし―ただ、ほら、僕が望む友達ではない』

ジョニー「(背中併せに戦ってる)お前あいつに好かれてないな」

スパイディ「後にして、ジョニー」

ジョニー「俺もお前好きじゃないしな」スパイディ「おいっ。本気でっ。後にしてって!💢」

😂



スパイディ『これは"僕のせい"だ。そりゃあ、あからさまにオットーの成果を盗んだって訳じゃない。でもオットーが僕の名前で学位取得したと知った時、僕はそれに何か抗議したか?してない―壁に飾られた学位記を一目見て、ただ…話を合わせた。その嘘に乗ったんだ。

僕は自分の出世のためにそれを利用すらした。パーカー社社長が大学院中退でも誰も気にもとめなかったかもしれないのに、でも僕は人にその判断を委ねることをしなかったよね?ほらね、こういうことがいつも僕自身に跳ね返るんだ。間違ったことをするのが僕の問題なんじゃない―

(泥棒を逃す回想)

―正しいことをしないことが問題なんだ。それに信じてくれていい、こういう間違いはね?人生ずっとそれに苦しむことになるんだ』

(*スロット期に批判された無責任さをスペンサー期スパイディは作中で認め反省して始まる✨)



スパイディ『異次元穴に飛び込んだら恐らく生きて戻れない。ああでも―やるっきゃない』

ブラックキャット「蜘蛛、一体何してる!?」

スパイディ「こいつらを止めること!もしくは、悲惨な、苦しい死に方すること!どっちかな。でももしこれが最後なら―さようニャら」

『ああ神様、どうかあれが僕の最後のジョークになりませんように―

―でもさ、これが僕の最後だって言うなら、別に悪くない逝き方だよね?

世界や皆を救って死ねる。

なにも救世の誉れとかそんなご大層なことじゃなく…

常に僕を支えてくれた皆のためならいいって

僕の不器用なくだらない言葉では伝えられないこと―

いかに皆が僕の励みになっていたか―

諦めそうなたびにどれほど助けられたかが皆に伝わるんじゃないかって―

あなたたちのために死ぬなら全て本望だって。

うん、それが僕の物語の終わり方なら、それでいいや』

(光の中に消滅)





作家ニック・スペンサー氏「僕らが『Back to Basics 基本に立ち返る』と言い続けてるのにはちゃんとわけがある。何十年にも渡り皆がよく知る、皆が愛するスパイディを皆にあげたいんだ。そしてなぜスパイディがコミックス界で最高のキャラクターなのかを皆に思い出して欲しい」



前連載のピーター描写が「無責任で身勝手なんてスパイダーマン思想と真逆」とファンに激しく批判され嫌われた。前連載で壊れたスパイディのイメージ回復を新作家ニック・スペンサー氏が担ってるよう。レビューやSNSではスペンサー氏の愛すべきスパイディ像に感謝してるファンが多い感じ?


[抄訳]

ファン動画レビュー「パーカー社は面白いアイディアだね。でもスパイダーマンの本質性質にたくさん反し読者が親しみ持てないスパイダーマンが三十号も続いた。自己破滅的で周囲の人間に害として描かれるピーターは最早スパイダーマンと言えない…。スロットとファンの間でピーターの人格描写闘争が起きた。

ピーターは大部分の場合運命の犠牲者。ファンが彼に親しみ持つのはいつもは彼の問題が彼自身にはどうしようもなく、いつも世界に痛めつけられてるのはたった一度間違いを犯したせいだから。ダン・スロットの描く延々と身勝手でお互いを痛め合い友人関係を壊すものじゃなかったのに。

ダン・スロットはピーターを無能で身勝手なために皆を追いやり絶えず負け犬になる、他の人をまったく思いやらない嫌な奴にした。親しみやすくもなく皆のお手本でもなく無責任。ピーターは間違いは犯せど、本質的には身勝手でも自分の利益のため他人を犠牲にしたことも決してないのに。


ニック・スペンサーのアメスパ誌は今成功しファンを得ている。十年もの間疎外感を感じついていけなくなっていた(スパイダーマン)ファンに笑顔が戻った。それは媚びたファンサービスがあったからじゃない。ファンがこの本に笑顔で戻って来たのはキャラの本質がちゃんと描かれてるから。

とうとうピーター・パーカーが再びピーターらしさを取り戻した。不完全な人間でも、精一杯頑張る、自分のことより他人を優先する。これこそがずっと僕にとってのお手本だったあのヒーローだ。まるで僕らが遠い昔に失った人が華々しく甦ったような気分だ。

僕らは見劣りする模倣品(*前連載の大人げない無責任身勝手ピーター)に慣らされてしまった、でもそれは決して本物には敵わない。ニック・スペンサーは僕らにヒーローを取り戻してくれた、感謝してもしきれないよ」

🌜✨まったりスパイディ周りいろいろ

アメコミネタバレ注意★特に今週のスパイディ+デッドプール+ヴェノム